3ヶ月ほど当ブログを空けておりまして申し訳ございません。
というのも、8月に第二子が生まれ、10月まで夫が育休をとっていましたが、その間に夫が転職活動を始めたものですから、子どもが増えたのに家事の人手が半減しており、ブログの方まで手が回りませんでした…
夫は2ヶ月の長期休業を通して自分のこれからの人生を考える時間があったそうで、転職を決意したんだそうです。転職を決意してからは怒涛の忙しさでした😭
転職夫サポート月間
転職スケジュールとしては
10月半ば…転職を決意。仙台市内で対面サービスを展開しているエージェントを探しつつ、転職サイトからすぐに応募できるものには応募。転職エージェントは転職アプリ経由でスカウトが来ていたエージェントに決定し、即面談。転職決意から2日後までに自力とエージェント経由で20社を応募。
10月下旬…応募から1週間程度で書類選考通過通知が11件。エージェントと調整しながらSPIや面接をこなす。思いのほかオンライン面接って社会に浸透していることを実感し、オンラインのみで週10回の面接をこなす。週のうちに同じ会社の面接を複数回することも。
11月上旬…内定が出始める。この時期は結果待ちの期間がメインで、面接対策以外特に何もすることなし。
11月中旬…内定後面談で忙しくなる。内定承諾
オンライン面接は移動の時間が不要ということもあり、子育て世代には非常に役に立つシステムですね!一方で、お互いの時間が許せば夜でも面接できてしまうため、盛り上がり方によっては夜10時を超える面接もありました…
転職活動の結果
私の献身的なサポートもあってか、最終的には転職を決意してから1ヶ月後には内定を3つゲットしていました。
転職エージェントからは統計的に30社受けて5〜6社の面接につながって1社の内手を得られるといった説明があったそう。しかし夫は20社受けて書類選考通過が11社、最終面接が5社(うち1社は選考結果判明前に辞退。1社は落選)という結果で、ちょっとだけ平均よりも少ない手駒で多くの内定を得られたようです。
転職活動のコツ
公務員から民間への転職の難しさを知っておく
夫は公務員だったこともあり、自分には民間で通用するスキルがこれと言って無いということを自覚していたようです(キツイことをいうエージェントだとここを強調した職探しをされます)。第二新卒でもありませんが、そんな人でも応募できるポテンシャル採用を中心に狙っていました。
しかし、年齢も30近くということもあり、ポテンシャル採用でも年齢で落とされた企業もあったようです。
公務員の強みを活かす
公務員は曲がりなりにもそれなりの倍率の公務員試験をパスしていることや、幅広い業務にまんべんなく経験できる(させられる)業態であることから、最低限の学力やキャッチアップ力があると思ってもらえる可能性があります。
それを書類選考で証明するためにしっかりと職務経歴書を作り込みましょう。
模擬面接をやりまくる
夫は志望度の高い企業の面接に対して、私に想定問答集を見せながら、毎晩、私と模擬面接を行うようにしていました。転職活動序盤は新卒時の質問のような浅く広い想定問答を作っていたようです。転職活動を進めていくと、面接内容のほとんどが自分のキャリアの棚卸しの深堀りということに気づき、専門知識がない相手でもわかりやすい内容か、ちゃんと伝わっているか、聞きやすいかという点を重要なポイントとして面接対策の方針を固めていたようです。
転職の軸を持って応募職種を絞る
夫は公務員だったこともあり、正直いって民間に即戦力として扱ってもらえるスキルはありませんでした。
強いて言うなれば、病院経営に関して、行政と現場両方の経験を持っているため、医療経営に関してはある程度の即戦力性は見込めるものの、それを活かす企業があるかどうか…という感じでした。
逆に、公務員からの転職は俗にいう安定性はあるので、妥協すれば転職しないという選択肢もあります。
転職ありきではなく、自分がどうなりたいか、どんな仕事をどこでやりたいのかという、業務内容とライフスタイルを実現できるビジョンが持てることを軸に転職活動することにしたみたいです。が、実際、公務員はもう嫌だそうです😓
転職エージェントを活用する
夫は割と自分でなんでもやりたがるタイプなのですが、転職市場に関してはやはり公務員というところもあって不利な立場であることを理解しているからか、転職エージェントと一緒に転職活動を行っていました。
転職エージェントを紹介できますので、特に公務員から民間への転職を希望されている方はぜひお声がけください!
これから
これから夫の働き方も全く変わってきますので、慣れるまではまたブログを休眠するかもしれません。
しかし、日記的に家づくりや子育てに関する現況発信はできるだけ続けていきたいと思っておりますので、お付き合いいただけると幸いです。
これからもよろしくお願いいたします!
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