一条工務店に見学に行ってきました!

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【参考】全館床暖房

一条工務店は全館床暖房が標準です。そこがイイ!

私はハウスダストアレルギーなので、埃を巻き上げてしまうエアコンなどの風が結構苦手なんです。一方、一条工務店だと全館床暖房なので、空気清浄や掃除をしっかりすれば埃が巻き上がることはないので、そこも私としては好印象でした。

暖かさに関しては、モデルハウスはエアコンを使わずに全館床暖房だけでしたが、暑いくらいでした。

ランニングコスト

一般にランニングコストがかかるであろう設備について、メンテナンスが少なく済む仕様や設備を開発したそうです。

戸建てを買った後は修繕やメンテナンス費用のために結構お金がかかるといいますが、一条工務店はその常識も覆していくスタンスを取っています。

夫は「ハウスメーカーはメンテナンスや修繕もビジネスチャンスであると思っているが、そこでお金を取らずにどこで儲けを出すのか。」という質問をぶつけたところ、USJとディズニーランドをくっつけたくらいの大きさの自社工場で、家の部品をロボットが製造しているため、人件費削減やクオリティの担保を行っているそうです。また、CMなどを流さず、広告費の削減にも努めているそう。今は自社広告よりもInstagramでみんな広めてくれるのもあって、広告削減でもやっていける時代なんだそうです。製品力があるからこそできる戦法ですね。

換気システム

ロスガード90という熱交換換気システムがあるのですが、そのシステムのメンテナンスはフィルターを交換するだけなんだそうです。また、5年分?のフィルターは引き渡し時にいただけるそうなので、10年後に取り換えということもなく、すぐにメンテナンスにお金がかかることはないそうです。

大容量太陽光発電

太陽光パネルが屋根の代わりをしているので、普通の家に使われるスレート材でかかるような屋根のメンテナンスがすぐには発生しないのがメリットです。また、屋根全面が太陽光発電のため、発電量も多く、自分の家の電力を賄うのみならず、蓄電池や売電などで電気代の負担軽減もすることができます。太陽光パネルは標準ではありませんが、自社生産のため、非常に安価に提供できることそうです!

ハイドロテクトタイル

※商品によって全面、一部、導入不可と分かれるようです。

TOTOと共同開発した外壁タイルで、日光(紫外線)を当てると汚れがどんどん落ちて行ったり、親水性が高いため、雨が降れば水が汚れと一緒に落ちていきます。実際に展示場の実験装置で見せていただきましたが、油性?ペンで書いた線に紫外線を当てるとどんどん消えていくのを確認できました。

また、外壁が全面ハイドロテクトタイルという仕様であれば、外壁が汚れにくく、新築のクオリティを長く保つことができ、塗り壁や吹き付け外壁と比べてメンテナンスが少なく済みます。

わかりやすい標準仕様

基本的に部材のほとんどを自社生産している関係上、商品ごとの標準がしっかり決まっており、土地と商品を決めればすぐに大まかな金額を出すことができるそうです。

これは賛否あると思いますが、外壁デザインなどの選択肢が少なく、悩んで決められない…という方にはわかりやすく決めやすいメリットもあります(夫は多分これ)。

また、クローゼットの数や、消臭システムの数なども決められているため、オプションが必要かどうかもイメージしやすいメリットもあります。



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