公務員からの転職の想定問答5選!

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公務員からの転職の想定問答集を夫から入手したので、公務員からの転職を検討している方はぜひ参考にしてみてください!

毎回絶対に聞かれる内容を5つピックアップしてもらいましたので、この内容をしっかり深掘りされてもいいように自分の経歴や業務のエピソードを振り返って言語化できるようにしておけば未経験業界への転職も問題ないと思います!

ExcelでQAのテーブルを作って、cloudでパソコンとスマホ、タブレットなどいつでもどこでも作成、チェックできるようにしておくといいですよ!



Q1:かんたんに自己紹介してください。

A:「本日は私のために貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございます。(名前、最終学歴から現職までの経歴を簡単に説明)本日はよろしくお願いいたします。」

Q2:現職は主にどんな仕事をされている会社(部署)ですか?

A:「採用された〇〇省△局では、~に関する行政監視や指導を主に行っている行政機関です。今現在所属している部署は出向先となりますので、~に関する業務に携わらせていただいております。」

簡潔に事実だけを述べましょう。経歴について深堀りするのは先方にお任せしましょう。

Q3:公務員という安定した職種から民間へ転職するのは相当な勇気がいると思いますが、どうして転職をしようと思ったのですか?

※再頻出!!絶対に聞かれます。

A:「もっと専門性をもって市場価値を高めていきたいと思っていること、もっと直接的に人のために働きたいと思っているからです。これまで業務を通して自分の経験や知見を頼っていただいた際に、みんなで考えてソリューションを考え、提案してあげることが多かったのですが、そこに非常にやりがいを感じることが多かったので、行政の立場から監視や指導を行うよりも実際に人のために働いていることを実感できる業務を今後の生業にしていきたいと思ったからです。今後、現職を続けていく中でその業務に携わることは不可能ではないですが、あくまでも副産物的業務ですので、そこをもっと深掘りしていきたいと思っております。」

今回の転職の軸がなんなのか、転職理由と面接先がしっかりつながるか考えましょう。また、転職のタイミングについても聞かれます。

Q4:現職への入庁理由を教えてください。

A:「まず、なぜ公務員になったのかというと、私の祖父が地方公務員をやっており、その後議員にもなり、その姿を幼い頃ですが見てきたこともあってか、自分の働くビジョンはいつの間にか行政マンに傾いていたことが根本にあったからです。公務員の中でも〇〇省に入庁したのは、大学時代に学んでいた分野とマッチしていたことから、もっと専門性を高められることや、自分の経験を活かすことができることが期待できると思い、第一志望としており、実際に入庁させていただいた次第です。」

とりあえず、聞かれたことに答えましょう。ここから深掘りされます。当時の就活状況や、新卒から民間を選ばなかったことなど、自分の気持ちをしっかり整理できているか、理論立てて話せるかが見られます。

Q5:自分が行ってきた業務について、成果があれば教えてください。

自分が挙げた成果についてストーリー立てて話しましょう。
業務を単純に行ってきただけではパンチがなさすぎますので、自分がマネジメントしてプロジェクトを回した経験がないとちょっときつい質問になるかもしれません。やったことを話すだけでなく、結果としてどのような効果があったのかまで言及すると民間の方にウケます。

まとめ

公務員から民間への転職は基本的に未経験業界、未経験職種への転職になることが多いかと思います。公務員は仕事にノルマがなかったり、数字を追いかけたりしないことからぬるい仕事をしているという印象を持たれがちです。自分が民間でも通用する人間ということをアピールしていきましょう!

また、面接の内容は自分のキャリアの棚卸しがメインとなりますので、自分のことをいかにわかりやすく、話すことができるかが非常に重要です。面接対策を転職エージェントと行いながら自分の引き出しを作っていきましょう。



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